モスク建築技術者見本市など5つの見本市開催で大渋滞

 
 

CNRエキスポ・コンベンションセンターとイスタンブルフェアセンターで5つの見本市が同日開催

トルコの玄関口、アタテュルク国際空港周辺が大混雑。原因は見本市

トルコ、イスタンブールのアタテュルク国際空港周辺、5つの見本市同時開催で大渋滞!(2018/5/7)

(写真:Gayrettepe - Attatürk Airport by Arne Krueger)

日本のゴールデンウィークは、帰省ラッシュやアウトバウンド、インバウンドで多くの人が大移動。各地で渋滞に巻き込まれ、休日のはずがクタクタに疲れてしまった方も多いのでは。一方、アジアとヨーロッパの境に位置するトルコ共和国の玄関口アタテュルク国際空港付近では、日本より一足先に道路の大渋滞が発生していた。原因は「見本市」。先月15日にイスタンブールのCNRエキスポ・コンベンションセンターとイスタンブールフェアセンターにおいて、5つの見本市が同日開催。そのため会場周辺の駐車場が満車となり、車を停められなかった人たちが辺りかまわず路上駐車を。開催されていた見本市は「第15回歯科口腔健康機器・資材見本市」、「国際パン・ケーキ製造機・アイス・チョコレート技術見本市」、「İMOBメルシン家具見本市」、「国際化粧品・美容品見本市」、「モスク建築技術者見本市」の5つ。それぞれの会場を目指す人たちや空港利用者が、トルコ各地から一斉に集まってきたのだから大変。日本の「渋滞慣れ」もお国柄なら、駐車場が一杯なら道路にとめちゃえ、っていうのもお国柄?(写真はイメージ)