「International Institute for Management Development(スイスのビジネススクール)」の世界競争力センター「World Competitiveness Center」が発表した2018年度の各国世界競争力。2018年は、アメリカが香港を抜いてトップに返り咲いたが、最も競争力のある経済トップ5は、順位が入れ替わっただけで昨年と同じであることに注目。他には、シンガポールは昨年と同じ3位で、UAEとカタールは昨年より3ランクアップ。13位の中国、17位の台湾、そしてマレーシアの22位に次ぐアジアの国は、日本、韓国、タイがトップ30に入った。